保険給付が制限されるとき
次のようなときには、健康保険制度の健全な運営を阻害することになりますから、給付の全部または一部を制限されることがあります。
給付が制限される場合(主なもの)
●故意の犯罪行為のとき
飲酒による自動車事故やけんか、よっぱらいなどでケガをした場合
●詐欺または不正な行為によって給付を受けようとしたとき
不正な届け出で、休業中の生活保障給付を受けたり、または受けようとした場合
●医師や健康保険組合の指示に従わなかったとき
正当な理由もなく、医師の診療行為をさまたげた場合、また、健康保険組合の指示に応じない場合