新規事業所加入のご案内
観光産業健康保険組合は、観光産業界(旅行業、ホテル業など)に働く事業主および社員とご家族の皆様の健康保持増進を図るために、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)を母体として、昭和63年4月に国(厚生労働省)の認可を得て設立された健康保険を運営する公法人です。
当健康保険組合では、2点の大きなメリットがあり、①協会けんぽより健康保険料率が低く設定(令和6年5月現在)されていますので、御社の保険料負担の軽減が図れ、②健診・人間ドックなどの補助があり、疾病予防対策が充実できます。
加入していただける事業所様を募集していますので、ご検討いただけますと幸いです。
観光産業健康保険組合 加入要件
当健保組合への加入(編入)に際しましては、組合規約第44条に定められている「旅行業法に基づく旅行業を主たる業とする事業所」・「ホテル(旅館)を主たる業とする事業所」・「観光事業を主たる業とする事業所」・「既に当健康保険組合に加入している事業所と連結決算の対象となる親会社・子会社・関連会社」のいずれかに該当するほか、次の要件を満たしていることが必要となります。
- 事業主の社会保険制度に関する意識が高く、組合の運営に積極的に協力する意思を有していること。
- 当該事業所の事業の内、旅行、ホテル、観光部門等に従事する社員数および売上高が、全体の概ね50%以上を占めていること。
- 社員数が、概ね10人以上であること。
- 事業所が設立されて、3年以上経過し、その間の収支が健全に推移し、円滑な経営が行われていること。
- 過去2年にわたり、公租公課の滞納がないこと。
- 当該事業所の加入(編入)により、組合の事業運営に支障をきたす恐れがないと見込まれること
- ①平均標準報酬月額が健保平均を上回ること
- ②平均賞与額が健保平均を上回ること
- ③被保険者の平均年齢が健保平均を下回ること
- ④扶養率(被扶養者数÷被保険者数)は健保数値を下回ること
- ※①~④を総合的に判断します。
- ※加入を検討している事業所様は、お電話(03-6260-5720)を頂ければ、「加入申出書」をメールさせていただきます。